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株式会社において株主と取締役の存在があるのですが、この株主と取締役というのは全く異なった存在です。新会社法が制定されてからは1人でも株式会社を設立できるので株主と取締役の分離はない会社も多いですが、元々株主と取締役は全然違う性質を持っています。それが本来の株式会社になります。株主には会社の基本的な事項を決定する権利があります。出資をしているのだから当然といえば当然です。そして、その決定事項を株主総会というところで決議します。いわば、株主は会社を所有している経営者です。
一方、取締役というのは株主の代わりに会社の方向性通りに運営する役割を担っています。経営者の代わりに会社を経営するということです。会社が成功するかしないかはやはり株主より取締役の方が大きな比重を占めることになります。もっとも本当に仕事をしているのはその下の社員や従業員です。ここで優秀な人材に恵まれるかで8割は決まるでしょう。
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